JAWS FESTAとは
JAWS-UGの活動は各支部が独立して運営しています。この各支部の勉強会とは別に年に2回、全国規模のイベントが開催されます。春のJAWS DAYS、秋のJAWS FESTAです。
JAWS DAYSは毎年東京で行われ、秋のJAWS FESTAは東京以外の地方で行われます。JAWS FESTAは、福岡(2023)、北海道(2019)、宮城(2014)、愛知(2017)、大阪(2018,2013)、愛媛(2016)、福岡(2015) で開催されました。今年のJAWS FESTAの会場は広島となり、中国地方では初の開催となります。
全国各地で活動している各支部のリーダーが集まり、オフラインによるネットワーキングを「再構築」し、お互いに刺激を受けあい、また地元に帰って活動する、というリズムを作り出しています。
というわけで、年に1回、東京以外の地方で秋に開催される全国規模のイベントです。
今回は初の中国地方、広島県(not 広島市)で開催
昨年(2023年)は九州福岡で開催され、いよいよ今年は初の中国地方、広島で開催されました。
といっても広島市内ではなく、東広島市にある広島大学東広島キャンパスでの開催でした。
去年の福岡も福岡工業大学さんにい場所をお借りしての開催でしたが、今年は広島大学さんに場所をお借りしての開催でした。
私自身FESTAの参加は 2017(愛媛:愛媛大学)、2023(福岡:福工大)に続いて3回目です。
閉会式で聞いたところによると、申込みは414名、参加者は343名という盛況ぶりだったとのことです。
何してきたの?
昨年の福岡は一般参加として参加してきました(参加レポートとか書いてないけど)が、今年は当日スタッフとしてノベルティ配布のお手伝いをしてました。
今回のノベルティはイベントロゴ入りのトートバッグにキッティングされたもので、次のようなグッズが入ってました。
- トートバッグ(ロゴ入り)
- ポーチ(ロゴ入り)
- 参加証+ネックストラップ
- FESTAステッカー、アクリルキーホルダー
- リストバンド
キッティングは前日に実行委員の皆様がされたそうです(感謝)。
更に、先着順ではありましたが、
- タンブラー(ロゴ入り)
- aws BuilderCards(日本語版)
も配布しました。
さらに、当日スタッフはおそろいのスタッフTシャツ(黄色)もいただき、それを着て一日過ごしました。
肝心のセッションは?
ノベルティ配布のお手伝いは主に午前中だったので、湯﨑広島県知事のキーノートは残念ながら聴講することはできませんでしたが、次のようなセッションを聞いてきました。
- Amazon ECS & AWS Fargate 今昔物語
- AWS認定の概要ならびに新認定AIF/MLAについて
- 人材不足の大学病院でCloudFormationを使ってオンプレからAWSに移行した話
- グローバルAWSユーザーコミュニティとJAWS-UG
- 自治体システム標準化とガバメントクラウド
それぞれの内容は改めて書こうと思います。
本編のあとのお楽しみといえば
そう、懇親会です。
今回は本編は15:15までという早仕舞いで、会場近くのホテルでの懇親会は15:30スタート、16:45撤収といういつになくまきのタイムスケジュールでした。
これには実行委員会で考えられた深ーい理由が。
今回のFESTAは10月12日(土曜日)に開催されたわけですが、ちょうど同じタイミング、同じエリアで別のイベントが開催されていたわけです。
それが「西条酒まつり」です。
こちらの会場はJR西条駅前という広島大学東広島キャンパスの最寄り駅で開催されていました。
なので、懇親会が終わったら西条酒まつりで二次会を楽しむことだってできたのです。
私も懇親会が終わってから西条酒まつりのシャトルバス(酒まつりの臨時駐車場が広島大学さんの駐車場だったため)で酒まつり会場に戻ったのですが、酒蔵さんの蔵開きには後わずかのところで間に合いませんでした。
ただ露店をだしておられたところで「宝剣」という呉市の日本酒をいただきました。これが辛口でナイスでした。
酒まつりのメイン会場では日本全国から集まった日本酒を試飲できるというのもあったのですが、こちらは入場料も必要なので今回はやめときました。
その後は、広島市まで戻ってお好み村に行って広島風お好み焼きをいただき、フィニッシュ!