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WordPressのテーマは数あれど、マテリアル は簡単にカスタマイズができて、しかも見た目も綺麗。
新しくブログを始めるのに悩むのはやっぱり見た目ですよね。WordPressのデフォルトで入っている Twenty Fifteen, Twenty Sixteen とかも悪くはないんですが、やっぱり違うのにしたいじゃないですか。
というわけで、今回選んだのは マテリアル です。
選んだ理由
- カスタマイズが簡単
- AdSenseやAnalyticsの設定が準備されている
- 開発者が日本人だから日本語サイト向きな印象
- もちろんレスポンシブ対応
カスタマイズが簡単
カスタマイズは 外観>カスタマイズ
の1箇所に全てが集約されているからいろんなプラグインを詰め込んで「あれ?この設定はどこだっけ?」ということが少ない。
AdSenseやAnalyticsの設定が準備されている
ブログをやってくとGoogleAnalytics や GoogleAdSense のコード埋め込みをしたくなるんですが、マテリアルはもともとそれらのための設定が準備されている。
とくに AdSense については、サイズ別に設定しておけば、効果のある位置に自動的に挿入してくれるから便利。
Analytics についてはちょっとひっかかったことがあるのでそれは後述。
開発者が日本人だから日本語サイト向きな印象
WordPress テーマできになるのがあっても日本人以外の海外のものだと、フォントが英字フォント基準だったりで日本語サイトには向かないテーマが多い中、安心して使える日本発のテーマです。
もちろんレスポンシブ対応
スマホ、タブレットなどにも対応しているのはもちろん。
Analyticsのコード埋め込み箇所についてちょっとした変更
で、1点気になったのは GoogleAnalytics のトラッキングコードを設定できるわけですが、挿入位置がbodyタグの閉じタグの前になるんですよね。
これだと、Google ウェブマスターツールでの Analytics トラッキングコードを使った所有権の確認が失敗するわけです。
Google ウェブマスターツール側は headタグの中に有ること を前提としているんです。
なので、テーマの編集で次の箇所を変更です。
テーマフッター(footer.php) にある以下の部分をテーマヘッダー(header.php)にカット&ペーストします。
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<!-- Analytics --> <?php if(get_option("analy_code")){ if(get_option("reject_logged_in")){ if(!is_user_logged_in()){ echo get_option("analy_code"); } }else{ echo get_option("analy_code"); } } ?> |
テーマヘッダーの方は <?php wp_head(); ?>
というのを探してそのすぐ上でいいと思います。
あとは、 Google ウェブマスターツール からサイトの確認を行うと正しく認識されるはずです。