WordPressの記事を Markdown記法 で書く

この記事は公開されてから8年経過しています。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
最新の記事や関連記事をお探しの方は下の「サイト内検索」で検索してみてください。

Markdown記法って知ってますか?

Markdown(マークダウン)は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。本来はプレーンテキスト形式で手軽に書いた文書からHTMLを生成するために開発されたものである。

先日とあるセミナーで 誰もが理解できる文書術 というのを聞いたのですが、やはり文書を書くには まずはきっちり書くことを優先して、文字装飾とかは二の次 ということでした。
けど、わーっと書くだけ書くとどこからどこが段落なのか、強調したいことをあとでわからなくなるとかよくあるので、そんな時に Markdown を使おうということでした。

WordPress で記事を書くときにマークダウンを使う

こんな便利なものを使わないのはもったいないということで、WordPressでも使いたいですが、残念ながら標準では対応していないので、プラグインを使う必要があります。
プラグイン検索で Markdown で検索するといっぱい出てきます。
%e3%83%95%e3%82%9a%e3%83%a9%e3%82%af%e3%82%99%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%92%e8%bf%bd%e5%8a%a0__tamulab-jp_-_wordpress_-_2016-12-17_13-35-00

ですが、すでに Jetpack を使っている人は新たなプラグインを追加する必要はなく、Jetpack に含まれている Markdown を有効にするだけです。
jetpack__tamulab_jp_-_wordpress_-_2016-12-17_13_36_26

これだけで、記事を書くときにMarkdownが使えるようになります。
幾つかのMarkdown記法を紹介します。

見出し、リスト、リンク

が段落見出しになるので、

となります。

リストにするときは

となります。

リンクを貼るときは

となります。

文字装飾、水平線

対象の文字を __ or ** で囲むと 強い強調(太字(strong))_ or * で囲むと 強調(斜体(em)) になります。

*** と書くと水平線が挿入されます。