githubでforkしたリポジトリにfork元の変更をmergeする方法

この記事は公開されてから7年経過しています。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
最新の記事や関連記事をお探しの方は下の「サイト内検索」で検索してみてください。

githubを使ってて使わないと損な機能の1つとして fork がありますが、forkした後の自分のリポジトリは fork ボタンを押した時点でのコピーになるので、その後fork元のリポジトリで変更があった場合は自分のリポジトリにもその変更を取り込みたいですよね。

まぁ、「リポジトリを1回削除してまたforkし直す」というのも1つの方法だとは思いますが、せっかくならリポジトリは残したままがいいですよね。

というわけでその方法をまとめてみました。

forkしたリポジトリをcloneしたディレクトリで

としてリモートリポジトリとしてfork元のリポジトリを登録する
(最初だけでokなので、次からは git pull からはじめる)

で、次にそこからpullしてくる

pull の引数に追加したリモートリポジトリの別名を指定してやる。
(さらにブランチも指定する場合は第2引数にブランチ名をいれる)

で、pullして衝突とかなければそのまま

して自分のリポジトリにpushしてやる。

という感じでfork元の変更をforkした自分のリポジトリに反映することができました。