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開会の挨拶は大会委員長の JAWS‐UG 愛媛の影浦さんからで、申し込み数が170名に達し、「半分は中四国から残りはその他地方から」との報告がありました。最後は「今回のJAWS Festaをきっかけに、クラウドと地方を結びつけたい」との挨拶で締められました。
さて、開会の挨拶が終わったら基調講演です。
フジテックの友岡賢二さんから「武闘派はコミュニティに生きる。」という題で講演いただきました。
「今日はAWSの話はなんにもしません」といきなりの出だしから「なぜコミュニティに参加するのか」というお話で、人と人とのつながりについてなど興味深いお話でした。「ぼっちバンザイ」「むしろぼっち最強」と(笑)
基調講演が終わったら各会場に別れてセッションとハンズオンが行われました。
セッショントラックは「コミュニティセッション」「地方・ユーザー活用セッション」「最銀技術動向」3つのカテゴリーにわかれていました。
この中で「地方・ユーザー活用」のトラックでは島根支部からも登壇者がいて「CMS開発者 + データセンターエンジニア = なぜかAWSでdevOps」というタイトルで話してくれました。
データセンターを運営している会社の方にお願いしてAWSのインフラ構築をしてもらったというお話でなるほどね~と思わされました。
あと「コミュニティ」トラックではAgile459 懸田 剛さんの「地方コミュニティが直面する課題と未来のビジョンとは?」というけっこう身近な話題のセッションがあったのでこちらも途中からではありましたが参加しました。
地方コミュニティにありがちな課題である「人が集まらない」「いつも同じ顔ぶれ」「参加者平均年齢の高年齢化」「複数コミュニティのかけもち」などに対してどのようなアプローチで解決したらいいのかためになるお話でした。
オンライン勉強会の提案もあって確かにいまの時代ならオンラインミーティングツールはたくさんあるしそれもありだなと思ったし、いろいろ面白かったです。
最後は「クラウドとコミュニティを活用したこれからの働き方」と題したパネルディスカッションが行われ、パネラーの方は一度はお名前を聞いたことがある人ばかりでした。
ソニックガーデン 倉貫 義人さん、Still Day One合同会社 小島 英揮さん、サーバーワークス 大石 良さん、デジタルキューブ 小賀 浩通さん、サイボウズ 水戸 将弥さんといった顔ぶれでした。
こちらも途中からしか聞けなかったのが残念でなりません。
パネルディスカッションの後は閉会の挨拶で本編は〆となりました。
本編が終わったら場所をかえて懇親会のスタートです。
※幾つかの写真はJAWS-UG 大分の平野さんが撮影されたものを使わせていただいています。