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現在はWordPressのようなCMSも豊富で個人でブログを立ち上げるまでのハードルがとても低くなっています。…
所属されている会社のサイトにWordPressをつかっていてWeb担当として保守している。個人的にも7年前に自分のブログを作って続けてらっしゃって、いまのところ350記事くらいで100,000PV/月、ジャンルこだわらずいろいろなものを書かれているそうです。
なぜブログが続かないのか
- 一説には開設して1年で90%が更新が途絶えてる
- ネタがない
- 「もうほかの人が書いているし、自分が書いても・・・」→同じネタでも書き手によって違うんだから自分の表現で書けばいい
- 本当にネタがない
- input(外部からの情報)がない→勉強会とかいって情報をあつめたりしよう
- 体力がない(病気とか)→無理せず休む
- モチベーションが続かない
- 他人にモチベーションを求めない→自分にモチベーションを求める(アクセス数が少ないとか気にしない)
実際に1年目は週に2,3本の記事を書いていたけど鳴かず飛ばずだったけど、2年目になると1年目に書いた記事にアクセスが増えるようになってきた。
3年目になるとPVを気にせず記事をかけるようになって、4年目からは月1,2本くらいだけど記事のクォリティが上がった。
コンテンツの性質
- フロー型とストック型の2種類がある
- フロー型はその時の旬なもの、短期集中型。短い記事で目を引く更新が多い。ファンがいるサイト向けかな
- ストック型はその反対、記事のボリュームがあり時期を問わず安定したアクセスが望める記事
バズるとどうなるか
- フロー型記事→フォロワーが増える
- ストック型記事→PVの底上げになる
バズりやすい記事
- 人によって判断が異なるデリケートな内容
- 人は自分が思っていることと違うことに対していろいろ言いたい
よい記事とは
- フロー型の記事なら狙ったときにPVを獲得できてその後につながるもの
- ストック型はPVが安定して続く記事。ユーザーの疑問に対する答えがある記事=いい記事
よい記事を書くためには
- 自分をターゲットにして自分が疑問に思ったこととそれに対する答えを書く
- 解決した方法を自分なりの表現で書く
- 勢いで書いて、寝かせる(下書き保存)。ただしタイトルは最初に決める
- ストック型の記事におすすめ。寝かせておいて忘れた頃に見直してリライトして公開する
- 主観を排除する
- 自分に似た他人目線で内容をチェックする
- 1つの記事のなかの情報は多くてもいい
- 拾い読みできるようにすることが重要
- 公開したら終わりじゃない
- 1年前の記事でもリライトしよう
- 一番の読者は自分
- 学んだことのアウトプット
- 記事にすることで学んだことを他の人に伝えようとすることで更に勉強になる
セッションの感想
ほんと、ブログって開設して満足して燃え尽きてしまうことってありますよね。
最初のうちはアクセス数に一喜一憂するんですが、そんなの関係ねぇとばかりに続けることが重要だということですね。