東京でAmazonGo(っぽいもの)を体験してみた

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  • 開店記念キャンペーンで初回ドリンク100円(税込み108円)
  • スマホアプリからのオーダー対応によりレジ待ち・現金支払いなし
  • センサーとクラウドを活用してウォークスルー決済(AmazonGoっぽい)

久しぶりに上京しております。

せっかくきたので今が旬なところに来てみました。

先週の2019年02月14日(木)〜15日(金)の2日間、目黒雅叙園で開催されていた『Developers Summit 2019』。通称『デブサミ』には私自身2012年から参加しており、2013年からはCodeZine …

そうです、クラスメソッド株式会社さんが秋葉原にオープンしたカフェ、 Developer.IO CAFE です。

ここはスマホアプリから事前注文ができて店舗についたら受け取るだけというキャッシュレスもここまできたかという。
あとイートインのおやつはAmazonGOっぽく入店時にQRコードスキャンしたあとは好きなものをとっていくだけで自動的にアプリにレシートが届きます。

というわけで、実際にスマホアプリからオーダーして、ウォークスルーもしてきました。

実際に購入してみた

まずは店舗前でアプリからオーダー。

オーダーしたらメニュー画面に自順番待ちの番号が表示され、「注文待ち」の表示が。

そのまま店内に入って席確保していると、店内のデジタルサイネージにも順番待ちの番号とオーダーしたメニュー、ステータス(準備中 / OK)が表示されていました。
※おかわりのときに撮ったので番号が違いますが(笑

ついでに、おやつもということで、ウォークスルーの入り口に設置されているiPadにアプリのQRコードを読み込ませるのですが、これはなれないとカメラの位置に気づかずなかなか読込されませんでした。
いろいろセンサー類?の機器が設置されてました。

QRコードが無事読み込まれたらあとはお好きなおやつを手にとってそのまま席に戻るだけです。

そうこうしていると、そのうちアプリに通知が届き、「準備ができました」と。
合わせてスタッフの方が番号で呼んで持ってきてくれました。


あと、ウォークスルーで購入したおやつについてもレシートが発行されたとアプリに通知が届きました。

内容を見ると手にとった商品がただしく載ってました。
ただ気になるのは商品ごとの価格が0円のままで合計金額だけが表示されてました。
→現在(2019/05/12)は商品ごとの価格が表示されるようになっているようです。

QRコードを表示するには予めアプリでクレジットカード情報を登録しておく必要がありますが、カード決済は Stripe を使っているようです。
なので、Stripeの領収書を確認することができます。

ウォークスルーは最初のQRコードだけでいいのでほんとに簡単すぎます。
調子に乗ってあれもこれもと選ぶと割といい金額になりそう(笑