JAWS-UG Shimane vol.10 で Polly, Transcribe , Comprehedを使ったハンズオンをやりました

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1月25日に松江オープンソースラボで JAWS-UG Shimane vol.10 をやりました。

今回もハンズオンですが、講師には AWSエバンジェリストの亀田さんに東京からお越しいただきました。

そして今回のハンズオンは亀田さん謹製の はじめての自然言語処理(NLP:Natural Language Processing)ハンズオン です。
しかも今回の Shimane での開催が初披露の場とのことでした。

内容としては次のような自然言語処理関連の4 つのサービスを用いて、日本語の処理を体験するものです。

  • Amazon Translate:高速で高品質なニューラル機械翻訳サービス
  • Amazon Polly: 深層学習技術を使用したテキスト読み上げサービス
  • Amazon Transcribe:音声をテキストに変換する自動音声認識サービス
  • Amazon Comprehend:テキストから洞察を見つけるサービス

流れとしては
Translate を使って英語圏のニュース記事を日本語テキストに翻訳

Polly を使って日本語テキストを音声ファイルに変換

Transcribe を使って音声ファイルからのテキスト書き起こし

Comprehed を使って書き起こされたテキストから主語などを解析する

解析結果を Elasticsearch Service に送ってkibanaを使って解析結果をグラフィカルに表示

ハンズオンにありがちな参加者ごとの環境の違いは AWS Cloud9 (IDE:統合開発環境) を使うことでクリアできるのでいいですね。

ハンズオン用のドキュメントを各自で読みながらもくもくとすすめる感じでした。
ところどころ躓いたら参加者同士で聞いたり、亀田さんに質問したりで参加者のほぼ全員が完走することができました。

さて、懇親会はというと、この時期(1月)ということもあり、松江の大橋川沿いに期間限定でやっている かに小屋 があるので、亀田さんもご一緒にかにと格闘してきました。

なお、亀田さんはこの日は午前中に東京から空路で松江入りされ、かにとの格闘に勝利した後に再び空路で東京へと凱旋されました。
日帰りで来ていただきありがとうございました。

さて、次は3月にJAWS DAYS 2020が東京五反田で開催されますのでお楽しみに!!

JAWS DAYS 2020 2020年3月オンライン開催!!!

きっとShimaneもDAYSの振り返りをやるはずですからこちらもお楽しみに!!