最新の記事や関連記事をお探しの方は下の「サイト内検索」で検索してみてください。
新しいブログを立ち上げたはいいけど、ロゴとかヘッダ画像が無いままではアレなのでなんとかしたかったけど、デザイン的センスがほぼ0に近いので自分ではやるのは難しいと考えてました。
なんとかしたいなと思いながら数ヶ月たったころにこのブログを読んで、「あ、他の人に頼むのもアリだな」と考えたので、きちんとデザインを学んだひとに作ってもらうことにしました。
米子コンテンツ工場へ発注
米子コンテンツ工場(YCF)とは鳥取県米子市にあるデジタルハリウッド STUDIO 米子の卒業生で構成されているフリーランスのデザイナー集団です。
いきなり一人のかたと打ち合わせをしつつロゴを作ってもいいんですが、デザイナーからの提案されるものを見てみたかった(=自分の中でもコレという基準のようなものが無かった)ので、コンペ形式で制作をお願いすることにしました。
ディレクションをしている人にこのサイトのことと、メインカラーとしたい色を伝えてそこからはすべておまかせしました。
納期についてはあまり急いではいなかったので、特に「いつまでにお願いします」ということもなくて、おおよその予算を伝えました。それが5月のGW頃だったかな?
さまざまなロゴがやってきた
自分自身も忘れていた9月の中頃に米子コンテンツ工場のディレクターさんから「コンペ参加作品が揃ったので送りますね」という連絡があり、全部で6つのロゴ、ヘッダ画像が届きました。
※時間がかかったのは私のほうがいつでもいいよと言っていたのと、優先度低くていいということを伝えていたからです。米子コンテンツ工場様のせいではないです。
作品はそれぞれのデザイナーからの「○○な感じを受けたので、△△を意図して作成しました」といったような制作意図がはいっていました。
驚いたのは、どの作品を誰が作ったのかはすべて隠されていました。というか、意図的に名前は出していないそうです。まぁ、知り合いがいたら先入観を持っちゃうことも考えられるからそれはそうだよねぇと思いました。
「名前を出さないで作品を見たい」と自分でお願いしていたようです(ディレクションしてもらった人から突っ込まれました(笑))。実は米子コンテンツ工場のデザイナー集団のなかに知り合いが何人かいるんで先入観を持ちたくなかったのです。
とりあえず3つに絞り込んだ
初見でティン!ときた3つについて、こちらから「ここをこうして欲しい」とか「ここをこう変えたパターンも見てみたい」といったリクエストを添えてブラッシュアップしてもらうことにしました。
それぞれの作品の制作意図を読んでいると「なるほどね、そういうのもアリかな」と自分でも思ってみなかったことの発見もありました。
ブラッシュアップのお願いをしてから、1週間ほどで3つのロゴがおくられてきました。
どれも甲乙つけがたかった
もともと、最初の絞り込みで3つになってしまったのはこの3つはどれも甲乙つけがたかったんです。それが更に良くなって帰ってきたので、さらに迷いましたね。
それでも1つに絞り込んで採用したのがコレです。
青の中に黄色がアクセントとしてはいっていて個人的に好みなデザインでした。
自分のなかでもう1つ使いたいとおもったロコがあったんです。これは今回のコンペとしては次点だけど、そのうち使ってみたいということを相談したら、コンペの費用とは別途かかってしまいますが、デザインの買い取りということになりました。こちらはそのうちどこかで使う予定です(なのでどれが次点なのかはヒミツww)。
最後に
今回のファイナリスト3名のデザイナーの方の作品をお名前順に紹介します。
※ここで紹介することはそれぞれの方からご了承いただいています。
亀井智子さん
西田藍さん (aity design)
宮下侑子さん (NOTTSUN DESIGN)
この他にも今回のコンペに参加いただいた米子コンテンツ工場のデザイナーの皆さん、ありがとうございました。