github のリポジトリを redmine の入っているサーバーにミラーリングする

この記事は公開されてから8年経過しています。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
最新の記事や関連記事をお探しの方は下の「サイト内検索」で検索してみてください。

自前の環境で redmine を使っていて github のリポジトリを参照したいとおもってもローカルのリポジトリしか参照することができません。そこで、ローカルに github のリポジトリをミラーリングしちゃいましょう。

リポジトリをミラーリング

redmine のプロジェクトのリポジトリ設定で「新しいリポジトリ」を追加

で作成する。

ローカルのリポジトリを github の状態と同期させるには crontab とかで git fetch origin をおこなう。

これで毎日午前4時に github のリポジトリからfetchしてくるようになる。2時間毎とか、ある程度頻繁に行いたければジョブ実行時間を変更してね。

参照サイト: http://tkyk.name/blog/2009/07/10/git-Redmine-redmine_git/

あと、redmine が外部からも参照できるなら github の サービスフックを使えば push するたびに同期できるみたい。
参照サイト: http://d.hatena.ne.jp/mallowlabs/20100917/redmine_github_hook

それと、github でのユーザー名と redmine でのユーザー名が違う場合は redmine のリポジトリの設定からユーザーの関連付けをしておくといいですよ。redmine に追加したリポジトリの右側に「ユーザ」というリンクがあるので、そこから進むと取得しているコミットログから自動的にユーザーを取得してくるので、それぞれのユーザーに対して redmine 上のユーザーを割り当てます。