最新の記事や関連記事をお探しの方は下の「サイト内検索」で検索してみてください。
- 今年もTOC五反田メッセでJAWS DYAS2019が開催されました。
- 今年は当日スタッフとして参加してきました。
- JAWS-UG Shimaneの人もセッション登壇したよ。
JAWS DYASとは
JAWS DAYSは主催JAWS-UG、後援アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社で行われるJAWS-UG最大のイベントで、今年で7回目となります。全国のJAWS-UGメンバーが中心となってボランティアベースでイベントの企画、準備を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマの様々なセッションを開催します。
AWS初心者から上級者までのエンジニア、経営者や人事、マーケティング、エンタープライズからスタートアップ、中小企業など職種や業態・会社規模を問わず、たくさんの方に参加いただけるイベントです。
今年のテーマは 満漢全席 というわけで、セッション数は129、企業・個人サポーター112、ボランティアスタッフ150名以上、事前参加登録数2450人という、過去最大級ということです。事前参加登録はキャンセル待ちも出るほどの人気だとか。
最終的な当日参加者は1900人を超えたとか。
なにしてきたの?
去年は一般参加&懇親会LT登壇でしたが、今年は当日スタッフとして参加してきました。
今年のスタッフTシャツは紺色にどーんと 満漢全席 のプリントが。
写真にはありませんが、バックプリントにはスポンサードしてもらった個人・企業のお名前がズラーッと一面に入ってます。
主にセッション会場での登壇者の紹介、タイムキーパーが主でした。
そうは言っても一日中ではないので空いた時間は他のセッションをきいたり、スポンサーブースを見て回ったりしました。
JAWS-UG Shimane のメンバーが登壇
129ものセッションの中で「これは」ということで必ず聞きたかったのが、このセッションです。
同じ JAWS-UG Shimaneのコアメンバーをしている吉岡さんのセッションです。
1月にセッションの公募に応募しようかと、と相談を受けたので、そのときから気になっていたんですよね。
内容としてはRuby on RailsのアプリケーションをEC2からECSに移行した事例から次のような点が紹介されました。
- ECSを選択したことによる心理的、時間的なコスト削減
- Pipelineの導入による自動化のメリット
- CloudFormationでの環境構築
- Systems Managerの利用によるパスワードやSSH鍵の管理
- Ruby(Rails) + コンテナの注意点
- 課題
CloudFormationの構成ファイルにYAMLが使えるようになったことが嬉しかった、というのがRubyistらしいなと思いました。
あと、課題に挙げられていたなかで、コンテナの起動は早いけど、Railsアプリケーションの起動が遅い、というのをどう調整するかというのがどう解決されるのか楽しみです。
吉岡さんのブログにも書かれていますが、100席ある会場は満席で、椅子席の左右はもちろん、後方にも立ち見がでるくらいで、150人位が聞いていたんじゃないかと。
吉岡さんのブログはこちら
最後に
会場ではお久しぶりな方々と再開できました。
まえにJAWS-UG Shimaneに来てもらったSORACOMの松下さんを始め、JAWS FESTAなどでお会いした方々も。
最後は懇親会も盛り上がっていましたが、ロビーで松下さんをお見かけしたので4人で一緒に写真を撮っていただきました。
なお、次のJAWS-UG全国イベントとなるとFESTAがあるのですが、今のところ開催地は未定のようです。
2017年は四国松山、2018年は関西大阪だったので次は東北、信越あたりじゃないかなぁと個人的に思ってます。
大穴では北海道とかもありかな(w