WordPressのタグクラウドウィジェットを簡単カスタマイズ

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WordPressのタグクラウドウィジェットってデフォルトだと45個までしか表示されないって知ってました?
タグって1つの記事に3つ4つ設定するから45個位じゃ足りなくなりますよね。

そこで、表示する個数を変更するのにどうするかっていうと widget_tag_cloud_args のフィルターを使います。

設定方法としては利用しているテーマの functions.php に以下のように追記します。

widget_tag_cloud_args フィルターの設定

こうすると最大60個までタグを表示してくれます。
もし「個数制限せずに全部出したい」ってときは 0 を指定すると無制限となるので全件表示されます。

他にも並び順の変更とかも可能です。

タグがついている記事が多い順に変更

上の5行目の次行に次の2行を追加します。

含みたくないタグを除外する

タグのIDは管理画面の 投稿>タグ 画面からタグの編集画面を開いたときのURLに含まれるtag_IDの数字です。
例: /wp-admin/term.php?taxonomy=post_tag&tag_ID=51&post_type=post

最終形

tamulab.jpでは最終的にこうなりました。